シェアハウスあるある。
シェアハウス歴5年強の私が思うシェアハウスあるある。
①人を選べない。
当たり前なんだけ、これかなり大事だし、入居する時にはどんな人が入っていてもどんな人が入って来ても基本的には、許容しなきゃいけない。
皆がみんな、協力的じゃないこともあるし、自分と合うかは分からないから寛容度を上げておくべきかな。
正直家賃高めに設定している不動産業者とかあるんだけど(安く設定し過ぎると変わった人が入って来るかららしい・・・)、高いからと言って良い人が入っているとは限らないから、もう運になちゃうよね?(笑)
それか、不動産業者にちょっと詳しく入居者の年齢とか国籍とかさらっと聞いてみるのもいいだろうし、土日を狙って内覧にいくと入居者と会えたりするから、オススメ。
入居者に寄ってシェアハウス生活を楽しめるかどうかは、ほぼ決まると言っていいと思うので、この項目は外せないよね。
②世間が思っているような暮らしじゃない。
私が、職場の人や初めて会った人などに、シェアハウスに住んでいるというと、ほとんどの人が言うのが『おしゃれ~』『カッコイイ!』などの言葉だ。
いや、皆『テ〇スハウス』見過ぎでしょ。ってなる。
私は、上の番組をCMや宣伝などでしか見たことないので、イメージでしかとらえてないんだけど・・・テレビで放送されてる様な、おしゃれなハウスじゃないし(広くてキレイなハウスに住んでたことはあるけど)、部屋だって基本ベット・机・椅子・クローゼットがあるだけの簡素な個室だし、場所に寄るけど、狭くてカーテンすら付属されていない個室だってもちろんある。
あの番組に映し出されているハウスのイメージしかない人たちも多く、良いイメージが先行し過ぎている様に思える。
声を大にしていいたい。
あんな綺麗なハウス見たことないし、プールとかあるわけないし、皆でご飯作ったりとかしないし、寝室も各々別だし、テレビとはまるで違うので勘違いして入居しちゃうと思ってたのと違うってなるから注意してね。
まぁ、基本必ず内覧しなきゃいけないから、その時に不動産の人に中の様子を聞いたら意外とみんなドライで自分の時間や空間を大事にしているって分かると思うので、むしろプライベートも大事にしたい人にとっては、いい事なのかな。
③価値観が違い過ぎて病む。
これは、あるあるって程ではないかも(笑)
例えば、文化が違うとごみの捨て方やキッチンの使い方、住人への配慮の仕方も違う。
それは当然なんだけど、日本人同士でも、生活リズムや育ってきた環境の違いで衝突する事もよくある。
始めのうちは、文化が違うから、若いから、忙しいからで済ませていたのが、相手への注意に繋がり、相手への嫌悪感に繋がり、陰口を言ったり無視したりという行為に繋がっている。
不動産業者にクレームを言っても改善されなければ、退去するという流れはざらにある。
私は女性専用のシェアハウスにしか住んでことないけど、ミックスのハウスでも言い合いになって変な空気になってしまった・・という話をきくので、価値観の違いを乗り越えるのは簡単じゃないように感じる。
正直、シェアハウスにいる事で、寛容になった経験を持つ筆者ですら始めは簡単ではなかった。
知らない人と住むのって容易ではないけれど、自分自信を無理矢理成長させるには良き場所なのかな?と思っている。
とりあえず、シェアハウスあるあるを3つ挙げてみた。
これは、もちろん私が感じたことなので必ず当てはまるってことではない。
それに、ちょっとマイナスな面ばかりを挙げすぎたので、プラスの面であるあるがあれば、またupしようかな。