シェアハウスあるある②

前回、シェアハウスあるある。では、割とマイナス面ばかりになってしまったので、次はプラス面を紹介。

もちろん、これは絶対というわけではないので、事例だということをご理解いただきたい。

 

①友達が出来る。

一緒に住んでいれば話もするし、場合に寄っては趣味を共有できたり、一緒に出掛けたりって事もあるので、友達が作れる。

同じような生活リズムであったり、年齢が近かったりすると余計に。

私の事例でいえば、外国人の子がハウスにいると、友達になりやすかったし、どちらかが退去したとしても連絡取りあっていることが多い。

相手は日本語話したいって気持ちだけかもしれないけれど、お別れして、1年半経った今でも連絡を取り合えているのは素直に嬉しい。

もし、外国人のお友達が欲しいって人には、ちゃんとハウスを選んだ上でなら俄然入居をオススメしたい。

ただし、敢えて言うけど、友達が出来るってことは出来ないって事でもあるので注意が必要。

それを求めて入居したけど、全然だったって事はざらなので・・・。

 

②全てが一人暮らしの領域を超える。

意味分からない言い方でごめんなさい。。。(笑)

簡単に言うと、一人暮らしで払うような家賃では到底住めないようなシェアハウスって沢山ある。(まぁこれは場所に寄って違うので、絶対にとは言えないけれど、、)

例えば、地方都市にある一級建築士の方が建てた5LDKのほぼ新築一軒家や、住みたい街ランキングでいつも上位の町に建つ元別荘で4LDKの一軒家なんてのは、普通に一人暮らしでは住めないし、住もうとしても家賃が高いので、無理。(まぁ、元々4.5LDKなんて必要ないだろうけど・・・(笑))

大体こういう物件は、当然ながらファミリー向けなので、リビング・キッチン・ダイニング・お風呂・トイレなどが広くて大きい。

場合に寄り、寝室(個室)が広いって事もありえる。

これを経験すると一人暮らしの時の、狭いキッチン、リビングと寝室が一緒、小さいお風呂や洗面台が付属された浴室、ユニットバスには戻れません(笑)←

筆者は特に広いお風呂・浴室ってのが気に入っている。ゆっくりくつろげるし、疲れも取れて最高ってなる。

しかし・・・シェアハウスによってはシャワールームしか用意していないハウスもあるので、これがあるある。ってことになるのかはいまいちかな。

 

③寛容になれる。潔癖症が軽減される。

これに関しては、筆者だけかも・・・(笑)

ただ、、、本当にホントに、住まいを変えるたびに色んな考えの人・人種・生活リズムが異なる人などと暮らして来たわけで、どうにかこうにか上手くやっていくには、寛容じゃないとマジで無理だと思った。

みんな一人一人、色んな考えや価値観を持っているので、自分の意見だけが正しいと思ったり、頑固だったり、受け入れられなかったりすると、生活事体が崩れると思った。

私が5年強、何とかシェアハウス生活をやってこれたのは、寛容になり相手の意見も受け入れる努力をしたからなのかな?と思っている。

初めの内は無理でも、徐々に許せたり気にならなくなっていたりしたので、慣れるって凄い事だなと思う。

あっ、あと潔癖症ぎみで、克服したいって人にもシェアハウス生活はいいのではないかと思う。

だんだん汚い事が気にならなくなる瞬間があるので(笑)

これも私だけかもしれないけれど・・・。

 

プラス面は探したらもっとあると思うけど、敢えて『家賃を抑えられる・安い』は外した。

正直、ハウスに寄ってそんなに安くない所もあるなと思っているのと、安いから入居するという意見にあまり賛成していない。

もちろんダメじゃないけれど、、、そういう人はハウスメイトへの配慮が欠けていたり、自分さえ良ければになり易い傾向があるのかな?と感じている。

知らない誰かと住むのは簡単じゃない。

だから、安いってだけで決めるのは考えもの。

 

けれども、もし安くて自分の理想的なハウスがあれば是非内覧のご検討を♪